知っておきたい周辺環境!家を建てる立地について

買い物施設を実際に利用してみよう

土地を持っていない人は、これからマイホームを建てる土地選びも重要ポイントです。周辺環境を調査していないと、住んでから街の雰囲気や治安が悪い、騒音やニオイに悩んでいるなど、あとになって失敗したと思わないように、周辺状況をよくリサーチしておきましょう。周辺環境を知るには、自分の足で街を歩くのがいちばんです。暮らしに役立つ買い物施設があるかチェックしておきます。スーパーや商業施設、飲食店などを訪れてみて、お店の人に話しかけてみたり、どんな雰囲気の人が住んでいるのか、街の様子をうかがってみましょう。また、便利な施設もいつか閉店して不便になってしまうこともあります。変わることも想定して参考程度にとどめておきましょう。

交通の便や公共施設について

通学や通勤、外出によく利用する駅やバス停までの道のりも忘れずに歩いて確認します。少々駅から離れていても大丈夫と思っていても、自分の体力は年々変化します。同じ道のりでも坂道があったりすると、通勤や外出が辛いと感じることもあるでしょう。新しい家で一生涯住み続けることを考えているなら、自分が高齢になったときのことも考えて立地条件を考える必要があります。近隣に役所や図書館、公園などの公共施設があると暮らしに便利です。

子育てや定年後に街にいる時間が増えるほど、こういった公共施設が近くにあることの利便性に気づくこともあります。また、交通機関からの道のりや公共施設においては、基本的に変わることが少ないです。ですから、立地を検討するうえで変化が少ないものを優先して決めるのがよいでしょう。

大阪の注文住宅は年代を経るにつれて構造を変えることができるタイプがあります。間取りを増やしたり減らしたりできるのです。